イチかバチかここで試してみよう
2013年2月22日
「夢あるいちばんの場所でありたい」
そんな想いで2011年8月に都通り商店街に鮮魚店を開いた「おたる夢市場」代表の杉村文也さん(28)
–こだわりは何ですか?
商品のこだわりは、鮮度です。
鮮度がいい商品を取り揃えています。また、一人暮らしの方でも買いやすいように工夫をしています。
–そもそもなぜ鮮魚店を開こうと思ったんですか?
当時働いていた会社が倒産した時、どうしようかと悩む中で「自分で店をやってみたい」と思いました。人との繋がりを活かす中で魚を扱うことに決め、どこに出店しようかと考えたとき「商店街に魚屋さんが無い」と感じました、だったらイチかバチかここで試してみようとここでお店を開きました。
実は今まで恥ずかしくて言えませんでしたがお店を出す時、魚をさばいた事もありませんでした。刺身も作れなかったんです。
魚に関しては知識も技術もすべて素人以下でした。それでも独学で勉強してお客様からもいろいろ教えて頂き、やっと魚の事が好きになり語れるようになりました(笑)