何が出来る訳じゃないけど
2012年12月23日
「小樽あんかけPR実行委員会」では2011年4月から、東日本大震災で小樽市内に避難されている方々への支援を「小樽トモダチ作戦」と称し活動を続けている。
12月21日(金)にはじょっぱり亭(小樽市望洋台2-1-1)にて、被災者御家族との交流会を開催。集まった4家族11名に対し、クリスマスプレゼントと同会会員店で集まった見舞金が送られた。その後ラーメンとクリスマスケーキが振る舞われ、子供たちは笑顔で一足早いクリスマスを楽しんでいた。
同会の高田裕章会長は「絶対に風化させてはいけない事、だからこそ伝え続けなければならない。ボランティアだと「やってあげている」印象を持ってしまうがそれだと長続きしない、“ともだち”であればその関係はずっと続く。未確定ではあるが現在、十数世帯40名以上の方々が小樽に入って来られているという情報を聞いた。何か困っている事があれば何でも相談してほしい、私たちは、皆さんと“ともだち”になりたい集団です。」と語っていた。
小樽あんかけ焼そばPR委員会では今後も活動を続けていきます。
◆小樽市内に避難されている方々へ
何か困っている事があれば、どんな事でも相談して下さい。
何が出来る訳じゃないけど、心の支えが出来ればと考えています。
◆小樽の方々へ
いろんな支援の方法があります。
風化させないために、オール小樽でお迎えをし支援の輪を広げましょう。
詳しくは新日本海物産㈱内
小樽あんかけ焼きそばPR委員会 高田裕章
お問い合わせ:0134-52-1200
または同会のHPへ
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小樽に避難された全ての方が再び故郷へ戻り、普段の生活を取り戻すまで小樽からの応援を続ける「小樽トモダチ作戦」
その先に待つ、支援や応援などでは無い「ともだち」の関係が、少しでも早く訪れる事を願う。