本物のあんかけ焼そば
2013年6月28日
「砂漠で、ホッカイロ」「南極で、かき氷」「大学祭で、中華鍋」
6月28日(金)から始まった小樽商科大学第61回緑丘祭の屋外出店で、学生による本物のあんかけ焼そばが提供されている。
大学祭の模擬店であんかけ焼そばを扱うのは江頭ゼミ。
小樽市内に100店舗近くあると言われている「あんかけ焼そばを扱っているお店」を一覧にした「あんかけ辞典」を作ろうとゼミ活動を進める中、大学祭であんかけ焼そばを提供しようと決定。この日の為に、小樽あんかけ焼そばPR委員会に加盟しているじょっぱり亭と東香楼で3週間の猛特訓を受けた。
「中華鍋を扱うのが一番難しいです、通常は普通サイズの鍋をふるのですが混雑時には一度に10人前の材料を炒める大きい中華鍋を使います。その時に味を均一に保つのがとっても難しい。また、あんの固さを整えるもの凄く難しい。」と話しながらも、大学生は順番交代で大きい鍋を一生懸命ふり続けていた。
「素人の学生が作るあんかけ焼そばですが、この日の為に本物の指導を受けながら猛特訓し、味はプロに近づいた自信があります。小樽の人は特にあんかけ焼そばを食べ慣れているとは思いますが、そんな人にこそ、大学生が作る本物のあんかけ焼そばを試してほしいです。」と話している。
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