海プレ~はたはた飯寿し・本漬け秋鮭飯寿し
2019年2月22日
※このプレゼントの受付は終了しましたが、小樽の絶品海の幸に関する記事ですので、よろしければ是非お読みください。次回の「海プレ」もお楽しみに!
毎週金曜日8:00~14:00に放送中の「CONNECT!」で、今月からスタートした小樽ならではのプレゼント企画!
小樽水産加工業協同組合presents 「小樽・海のお宝プレゼント」
豊かな海の幸と、小樽が誇る水産加工技術により生まれる様々な「おいしい小樽」を、毎月2回、2名様にプレゼントします。
第2回目のプレゼントはこちら!
八丸堀内水産食品株式会社 「はたはた飯寿し800g化粧樽入り」「本漬け秋鮭飯寿し800g化粧樽入り」(各1名様)
八丸堀内水産食品株式会社の始まりである堀内家は、安政年間(1854~1859年)に近江より松前に渡り、鰊漁および廻船問屋を営んでいました。明治に入り、鰊漁の北上にともない小樽市塩谷に移り、網元鰊漁を営む一方で、明治13年に開局された郵便局の初代局長も務めていました。明治21年に発行された「後志国盛業図録(しりべしのくに せいぎょうずろく)」にも記載されており、当時の繁栄ぶりがうかがえます。その後、昭和21年に個人商店として水産加工業に転進しました。
創業した当初は、飯寿しをはじめとする鰊製品が主力でした。もともと、網元として雇っていた漁夫たちが、魚を美味しく保存するために作ったのが飯寿しで、冬の保存食として年末・お正月に欠かせない郷土料理でした。この味が原点であり、のちのち製品化して量産されるようになりました。
元々の飯寿しは発酵臭が強く癖のある食べ物で、「飯寿し」を食べやすい製品にできないかと試行錯誤を重ね、まろやかな酸味、熟成した魚と野菜の旨味、米の甘味が調和した、食べやすく味わい深いものにすることに成功しました。
飯寿し製造販売の繁忙期は11~12月の2か月間で、工場では9月頃から忙しくなり、年末の出荷に備えます。原料の選別・生処理・漬込みの準備をして、発酵蔵へ入れ、発酵具合を毎日、朝・昼・夜と工場責任者が確認し、最高の状態で蔵出しして凍結庫へ移し、美味しさを閉じ込めます。
八丸堀内水産食品株式会社の飯寿しは、小樽市内の市場、鮮魚店、商店などでお買い求めいただけるほか、ホームページからのお取り寄せも可能です。
今回は、飯寿しの中でも人気の高い「はたはた飯寿し800g化粧樽入り」(5,000円相当)と「本漬け秋鮭飯寿し800g化粧樽入り」(6,000円相当)を、各1個ずつプレゼントいたします。
100年以上続く「八丸堀内水産食品株式会社」の飯寿しを是非ご賞味ください。
【応募方法】
配送でのお渡しとなりますので、全国からご応募頂けます。
お名前・ご住所・お電話番号を添えてご応募ください。
留守番電話・FAXの方は、0134-21-2000。
Eメールの方は、メールアドレス763@fmotaru.jp。
また、FMおたるホームページのメッセージフォームからもご応募頂けます。
応募の締め切りは、本日2月22日(金)午後1時45分。
「CONNECT!」のエンディングで、当選者を発表します。
小樽のお宝、絶品の水産加工品が当たる「小樽・海のお宝プレゼント」。
沢山のご応募をお待ちしています!