第一回FMおたる意見交換会 -報告-

2013年1月29日

FMおたるでは2013年1月10日に第一回FMおたる意見交換会を開催いたしました。その中で頂いたご意見の一部をご紹介いたします。
参加者
・北海道新聞小樽支社
倉 浩一朗様
・Barつばめ(稲穂)
石黒 亨様
・小樽市議会議員
安斎 哲也様
小樽が抱える問題点や課題、そして小樽が持っている可能性それらを、FMおたるとして解決出来ないか、広げる事が出来ないかと考え第一回意見交換会では【小樽が抱える問題点と可能性~FMおたるが出来る事~】というテーマで話しました。意見の内容の一部を紹介します。
・もっと小樽に一体感が生まれれば、イベント運営や情報発信を効率よく行えるのではないか。
・学生に対する、特に商大生に対する歓迎の気持ちを高める事が出来れば、地元学生との連携が活発になり、新しい小樽の可能性を発掘&創造できるのでは。
・駅前にチェーン店の居酒屋が出来て、夜の街の明かりとして考えると華やかになった。地元のお店もそれに続くように、小樽らしいサービスで夜の小樽を盛り上げて札幌から人を呼び込めないか。
・人も居るし資源もある、郷土愛もある小樽の街、それらが全て可能性であり魅力である。それを活かすも活かさないも市民次第、他人任せにせず、ねたみや文句を言うだけではなく 市民がいかに意識を持って連携し、前向きに動く事が出来るか。
・それぞれ出来る事をそれぞれの立場で進んでいけば良い。
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以上のような小樽に対する意見を頂いた後、具体的にFMおたるはどのような役割を担っていけばよいのか、その役割や番組内容に関して意見を頂きました。
◆今後の番組作りに参考になるキーワード&テーマ
子育て世代をターゲット/若者が高齢者を支える/小樽の弱みとされている教育番組/若者の独立を支援する情報/お年寄りに語りかけるような番組/AMラジオのように語りメインの番組構成/小樽らしい番組/ 出演者を小樽市民から抽選で選ぶ番組/NHKのしゃべり場のような番組/小樽の魅力である風景を活かした番組
◆ネットの利用について
・ラジオ番組を聞いてもらう為にネットをもっと利用するべきではないか ・車の移動時しかラジオを聞く機会がない、ネットを使ってもっと工夫を ・FMおたるが持っている情報をラジオとネットの両方を使って発信してはどうか ・小樽の街を売り込む為にも、札幌市民をターゲットにしたネット番組を作成してはどうか ・もっとネットを活用してクロスメディアに
◆番組構成に関するご意見
・市議会議員をFMおたるに招いて、市制を聞いてはどうか ・町内会の会長さんをお招きして、その周りからラジオリスナーになってもらってはどうか ・10分を500円などで購入出来る番組を作れば、番組告知とか公開プロポーズに使ってくれるかも ・FMおたるだけで完結してしまう身内感が出てしまうラジオ番組が多い気がする ・身内ネタで終わり、リスナーに届いていない情報が多いのではないか ・出演料をこまめに徴収しては
◆FMおたるの役割
・北海道新聞の紙面を使って、FMおたると連携が出来る可能性も ・若者同士を繋ぐ、また若者に限らず出逢いの場を作る事もFMおたるの役割では ・地元密着の言葉をもっと定着するように ・地域で頑張っている人をピックアップし、発信出来るように ・何かのテーマで公開討論会をFMおたるが主催したらどうか ・小樽の街は商大生を受け入れる体制になっていない、もっとウェルカムの体制をとれるようにFMおたるからも促せられないか
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意見交換会で頂いたご意見を、今後FMおたるに活かして参ります。ご参加頂きました皆さま、誠に有難うございました。
FMおたるでは引き続き、不定期で意見交換会を開催し、地域に根差した、地域に必要とされるコミュニティ局を目指して参ります。
今後とも、FMおたるを宜しくお願い致します。


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