2019年6月18日(火)番組審議委員会を開催しました
2019年6月26日
◆出席委員
上林猛 委員/田原かおり 委員/中山仁史 委員
◆局側出席者
代表取締役社長 浅原健藏
営業統括兼総務部長 大勝龍雄
チーフプロデューサー 村岡啓介
技術・編成制作部 馬場倫未
オブザーバー 渡辺大助
◆議事.1「2018年9月6日 災害放送」について
ラジオが唯一の情報ツールとして、大変役に立った。FMの役割は災害の時に頼りになること。そのために電源対策や緊急対策をしていく。
震災時、リスナーは何の情報を求めているのかを把握しておく必要がある。
FMに限らず、日頃から市民は危機管理対策が必要。人員の対策も必要。
出演される方、スタッフ自身も大変な状況の中、重要な役割を担う仕事だと痛感した。
市内各署の事を細かく、ゆっくりはっきりと伝えてくれてとても聞きやすかった。
状況の説明も大事だが、「~してください」「~は大丈夫ですか?」と、今できる事の声掛けをすると、より伝わるのではないか。
途中でBGMにクラシックの激しい音楽が流れた時間があり、不安や怖さを大きくさせるような場面があった。BGMの配慮も大事だと思った。
今後とも市内に特化した情報を期待したい。
落ち着いた話し方で震災時に慌てず行動でき、不安感をあおらない情報発信の仕方が良かった。
災害が起こったらどうするか、普段から市民全員が分かっていなければならない。
小樽市内の被害状況を、詳細に、迅速に、広範囲に伝えられるのは「FMおたる」だけ。
今後も震災時の情報発信源として、小樽市や北海道などと連携してほしい。
市外や外国人観光客へ向けての伝え方が課題。行政と連携して、外国人向けのFMおたる周知の工夫が必要
◆議事.2「明日へ向かってスクラムトライ!」について
本来は市長ではなく、市職員が1人1人考えるべきではないか。市職員が出演することにより、向上にもつながる。
市政について一方的にお知らせするのではなく、市長や市職員が直接ラジオを通して市民に話しかけるのが良いのではないか。
市長の声(考え)を直接聞くことのできる番組で、とても良い。興味が無くても入りやすい。
市民からの質問にも丁寧に分かりやすく答えていて、今後も続けてほしい。
番組名からは、市長が出演しているか分からないので、番組表に記載すればもっとリスナーも増えるのではないか。
市長はどんな人なのか、考えを聞く機会がないので良い番組。
リスナーと対話し、意見に対して直接市長が答えるというのは大変貴重。
小樽市民の中にどのような意見、要望があるのかを知る機会になるし、リスナーの声が新鮮で参考になった。
市長と村岡さんの話し方も聴きやすく、内容も分かりやすい。
番組の中で、観光、生活、教育、健康など多様な情報を紹介しているのが良い。市職員のお話が上手だった。
◆議事.3 その他
高齢化をマイナスに捉えるのではなく、町づくり、人と人とのコミュニケーションが大事。
町内会がこんなに数多くある町は珍しいので、町内会活性化のためにも紹介する番組があってもいいのではないか。