2014年11月7日「番組審議委員会」を開催いたしました
2014年11月15日
◆出席委員
上林猛 委員/迫俊哉 委員/大津晶 委員/中山仁史 委員/田原かおり 委員/藤森五月 委員/越後諒治 委員
◆局側出席者
代表取締役社長浅原健蔵/総合プロデューサー石橋八千代
村岡啓介/盛合将矢
議題:2014年秋の番組改編の説明、新しくなった番組審議委員への委嘱状交付、番組へのご意見
◆内容
・学校情報が流れる機会をもっと増やして欲しい。子供の姿を親が感じ取れる番組があったら良い。例えば「我が学校の名物先生紹介」など。学校のイベント、学芸会、運動会、公開授業など様々な催しがある中で、学校に足を運ぶ保護者が少ないという課題を解決する為にも、ラジオからPRして欲しい。子供達が喜ぶ、それはきっと親も喜ぶし熱心に聞く、そんな情報をラジオから発信出来れば新規リスナーの開拓にもなるのでは。
・最近は小樽市内でも不審者情報が増えて来たので、子供達を守る意味でも、防犯情報はどんどん発信して頂きたい。
・緊急時の放送をFMラジオを使って流す。最近では異常気象が続く中で、改めて災害情報をどうやって的確に市民に伝えるか。その中でコミュニティラジオの役割が大事。だからこそ、緊急時以外の日常でのリスナーを増やして欲しい。
・ヒューマンネットワークというコーナーは素晴らしい。小樽は歴史ある町なのでそれにまつわる団体が多い。そういった歴史や文化を感じられる団体を取り上げるのは生涯学習の一助にもなっている。そして、あの人が出るなら聞いてみようか、と。リスナーの拡大にも役立っていると感じる。
・ラジオは聴取者の把握が特に難しい。ただ、町を歩けば「ラジオ聞いてます」と良く言われます。ユーストリームで見ている人もいて、録画しているのを見たよ!聞いたよ!と声をかけられる事を実感しているので、確実に広がっていると感じる。AIR-G’でも映像配信を行っているので、TwitterとFBを活用し、臨場感が感じられる番組に挑戦しても面白い。
・小樽の観光客は700万人に増え、盛り返して来ている。これがは活かすべきで、FMおたるが観光客との接点を増やせられたら良いのでは。小樽は観光都市であるのだから「住民だけ」というのはもったいない。
・町内会こそローカル情報。お互いの町内会が刺激を与え合う流れに成れば面白いステージを作る事が出来るのでは。ローカルを突き詰めるという発想も大切だと感じる。