30分限定ラジオ観光大使「南幌町 ~ベジパンナのご紹介と新スポットのお知らせ~」

2017年2月16日

次の旅行のご予定はお決まりですか?
「30分限定ラジオ観光大使」パーソナリティの田邉邦昭です。
南幌町の回はお楽しみ頂けましたでしょうか?
インタビューですずなさんが絶賛されてましたパン屋、“ベジパンナ”へ行ってきました。
住宅街にあって分かり辛い場所にある為、番組でお勧めしたスポットからも行きやすいよう、まずは南幌ビューロー停留所からの行き方を写真を交えてご紹介します。
南幌ビューロー停留所で下りたらビューローの建物を通って停留所とは反対側の出入口から出て右折します。

400mほど先、南幌町役場の前の丁字路を右折します。

※この丁字路の一つ手前にある十字路で右折して進んだ先に番組でご紹介しました“ことぶきや”と、更に先に“なんぽろジンギスカン本店 ”があります
350mほど進み、国道337号線を左折します。

約450m先の交差点(夕鉄バス町立病院前停留所及びJR北海道バス南幌町立病院前停留所のすぐ先)で右折します。

160mほど先の丁字路を右折します。

丁字路の左は町立南幌病院、左手前方にはセブンイレブン、右手前には床屋がありますので目印にすると良いでしょう。
約130m先、突き当たりの丁字路で左折します。

100mほど先、二つめの十字路で左折します。

左側二軒目の建物がベジパンナです。

白を基調とした店内で、照明は電球色で暖かみのある雰囲気。
手前側にパンが並び、正面にレジ。その向こう側がイートインスペースになっています。
店内に並ぶパンや焼き菓子は南幌町のわたなべ農産で有機農法により育てられた旬の野菜を使ったものが多くあります。
その中で4種類のパンを食べてみました。

イートインにするとパンを温めてから出して頂け、ドリンクメニューもあったので自家製トマトジュースを頼んでみました。
一口目で甘い!と強く感じました。
青臭くなく、酸味も穏やかで口当たりもまろやかでトマトジュースが得意でない方にも飲み易いと思います。
昼時に伺いましたが、温めを待つ間にも地元の方が度々見えられ、人気店である事が伺えました。
ホカホカになったパンは写真右上から時計回りにポテトベーコン,ピザパン,南幌キムチマヨネーズ(インタビューで「キャベツキムチパン」と話していた品の正式名称がこちら),焼きカレーパンです。
ポテトベーコンはフワッとした甘い生地にじゃがいもがゴロっと乗っており、ケチャップとマヨネーズがじゃがいもの自然な甘みを引き立たせ、玉ねぎのシャクシャク食感がアクセントとなっていました。
ピザパンは野菜の甘みと旨みが活きていて、生地はふんわりめ。
野菜の旬によって具が変わるので違った季節に再訪するのも楽しみです。
南幌キムチマヨネーズは生地表面に焼きカレーパンと同じ衣があり、食べ初めの食感も楽しめます。
中身のキャベツキムチはキャベツが甘く、後口でポッと辛さが出てきてクセになる味わい。
マヨネーズの油が舌をコーティングして辛さを和らげてくれるので唐辛子の辛さが苦手な私でも美味しく頂けました。
焼きカレーパンは角食を乾燥させてから細かくし、ミキサーに入れたという手間暇を惜しまずに作ったパン粉を使用。
揚げずに焼いているため、ヘルシーで油っこくなく、細かな衣が噛んだ瞬間に軽めのサクっとした食感を感じさせ、生地はふんわりとしています。
みじん切りの野菜がたっぷり入ったカレーはやや辛めですが、野菜が甘いのでまろやかさがありました。
今回は所用があり昼からの訪問となった為、売り切れてしまっていましたが地元の方に人気な、生地まで緑色している ほうれん草バターやパンにするとどんな風に化けるのかが気になる にらパンなど、開店を待って是非ともゲットしていきたいラインナップがありました。
画像を参考に是非一度訪れてみてください。
-店舗情報-
Vegepanna(ベジパンナ)
営業時間:午前10時~午後7時(売り切れ次第早仕舞いあり)
定休日:日・月・火(臨時休業あり)
住所:南幌町北町4丁目3-4
予約,問い合わせ電話・FAX:011-378-3224

●南幌町新スポットのお知らせ●
先日、なんぽろ冬まつり会場で青汁の試飲が行われていました。
「ホットの青汁の試飲で~す」との掛け声に思わず手を伸ばしてみると、いわゆる青汁特有の青臭さが全くなくサラリと飲み易い!
それどころか、ほのかに野菜由来の甘さすら感じられて美味しい!
南幌町で育てた大麦若葉を収穫後速やかに南幌町の工場で加工。
最新の技術・製法で青臭く無い青汁を、北海道では初となる大麦若葉の大規模商業栽培(南幌町の農家・農業法人へ委託)に成功したそうです。
ハントヴェルクのソーセージやベーコンのように隠れた名品なのかとも思いましたが、南幌町をあちこち歩いたにも関わらず広告すら見た事がなく、思わず「どこで販売してるんですか?」と訊いてしまいました。
「この青汁、3月から工場直売所で販売する予定ですが、まだ詳細が未定なんです」



という事で放送には間に合いませんでしたが、美味しい青汁を開発したメーカー“日生バイオ”の方からご連絡を頂きましたので工場直売所へのアクセスをご紹介します。
北広島駅東口からJR北海道バス南幌ビューロー行きに乗り、夕張太停留所で下車。
バスの進行方向へ約80m進み、交差点を右折。
160mほど先の横断歩道の右手が日生バイオ北海道工場です。
直売所は3月1日(水)工場の玄関に開設予定です。
この場所は旧南幌町立夕張太小学校で、廃校を改修し工場として使用しているので外観は小学校の色合いを強く残しています。
懐かしい雰囲気を感じさせるこの場所で、南幌産原料の青汁を買いに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
-店舗情報-
日生バイオ北海道工場直売所
営業時間(予定):午前9時~午後4時
定休日:土・日・祝日
営業開始予定日:平成29年3月1日(水)
住所:南幌町稲穂2丁目1-1
問い合わせ電話番号(日生バイオ(株)北海道研究所):0123-37-5533
※直売所開店前の為、画像はありません


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