第4週の木曜アプレミディは盛りだくさんです!

2018年3月22日

パーソナリティむらこし まやです。
毎月第2・第4木曜日お昼12時から生放送している『木曜アプレミディ』
本日のは、12時台に園芸療法などを教えていらっしゃる瀬川桂子さんとの『rashisaの庭通信』を。
13時台には、たるBOOKの中川めぐみさんにご出演頂く『らぶっくたいむ』をお届けしました。
瀬川さんとの第1回目の放送は『種を蒔く』から。

私はカモミールを選びました。
カモミールの花言葉は、逆境に耐える。
瀬川さんは、私にコーナー内で、種植えをする事を提案してくれました。
そして、種に伝えたい言葉を自分で決定します。
私はカモミールが強い植物に感じたので、強さ、という言葉。
そして目指すべき人物像である優しさ、をひとつにしました。
やさしく、つよく。
瀬川さんのふうわりとした優しいお声に、癒されるコーナーとなりました。

続いて13時台が、小樽を中心に絵本の読み聞かせを行なっているたるBOOKの中川めぐみさんによる『らぶっくたいむ』

季節に見合う絵本を一冊、ご紹介、そして読み聞かせて下さいました。
3月は別れ、出会いが多い季節。
そんな季節におすすめの一冊が、フランスの絵本『まってる』です。

作者はデヴィッドカリ、セルジュブロックによる共著。
訳は、映画『おくりびと』や、熊本が誇るくまモンの作者である小山薫堂さん。
細長く白を基調としたひと筆で書いたようなイラストが描かれた一冊です。
そこに赤い運命の糸が全編に渡って描かれています。
中川さんは、さまざまなパターンの待つという言葉を、情感をこめて丁寧に読んでくださいます。
一瞬にして、その世界に引き込まれていきました。
私は、夫と私を表すような一文、なかなおりのきっかけを待つ、という一文に自身を重ねました。
中川さん、ご自身がどなたを待っているのか伺った際には、ご家族、子供たち、と迷う事なくご紹介してくださいました。
普段の活動からも伺える中川さんの心のこもった読み聞かせ。
とてもやさしい時間を味わいました。
第2週は私がメインでお届けしていますが、木曜第4週は、このように癒してくださる方とのオンエアとなります。
どうぞ、これからも木曜アプレミディをよろしくお願いします。
メオトークは変わらず放送しています!


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