サカナクション山口一郎さんとお父様の山口保さんにご出演していただきました!

2019年6月19日

毎週火曜日お昼12時から放送の「76.3Radio Cross」は、ゲストにサカナクションのボーカル・ギターで小樽出身の山口一郎さんと山口さんのお父様であります山口保さんをお迎えしてお送りしました。
お昼12時半から『一郎と親父』と題して急遽始まりました親子トーク。
6月19日(水)にリリースされる6年ぶりとなるニューアルバム『834.194』のお話をされるのかと思いましたら、保さんと『ラジオで話すのは一生のうち最初で最後』ということで一郎さん初のラジオ親子対談が実現しました。
最初は『照れるよなー』と話していた保さんですが、一郎さんと共通の趣味『釣り』トークから『幼少期のお話』『バンドを始めたころ』『結婚』そして、『デビュー当時から現在の思い』までお話してくれました。
詩を書き始めた時に保さんに見せていたという一郎さん。
そんな一郎さんの詩を赤ペンで直していたそうです。
様々な思い出を振り返り改めて『やっぱり親父の影響を俺は受けとるね、完全に』と話す一郎さんに『俺はあんまり子育てした覚えはない』と返す保さん。
昔保さんが営んでいた喫茶店メリーゴーランドが閉店する際に訪れた、フォークシンガー友部正人さんを見て『音楽って凄いんやなぁ、人に言葉を伝える手段っていうのは本だけじゃなくって音楽っていうものを介すと言葉を伝えれるんやなぁ』と思ったとのこと。
その思いを持ち保さんに『ギターをやりたい!』と伝えると
『ギターそこにかかってるやないか』と2本のクラシックギターを見せ
『一郎これは違うぞ。ギターやけどもアコースティックギターじゃない。父さんたちが昔弾いていたのじゃなくて、これクラシックギターっていうやつだから違うんや』と話すものの一郎さんは一所懸命イルカさんの『なごり雪』などを練習していたそうです。
『最近親父と話さんでおこうと思っていた』と番組終盤に一郎さんが告白。
その告白をきっかけに親子喧嘩?に発展。
理由を保さんが聞くと、ライブの後などに毎回人目も気にせず文句を言うという事から。
『言う事はいいし親父の思いはありがたい』と話したものの『場所を考えて話してほしい』
ですが最後には『自分の中に親父が入ってる分ありがたい』と感謝。
この後東京に戻り、深夜まで仕事という一郎さんにすかさず『メシくえよ!』と注意する保さんに
父親の愛を感じました。
番組にご出演いただきました、山口一郎さん・山口保さん、改めてありがとうございました!
またのご出演をお待ちしております!
また、番組観覧に足を運んでいただいた皆様、メールを送っていただいた皆様、またラジオをお聴きいただいた皆様本当にありがとうございました!!
サカナクション オフィシャルサイト

 
 
 
 


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